健康コラム 2017年4月26日 市販のサケフレークは、鮭を焼いてからほぐし、水分をとばしたものを言います。 しかし、焼くことによって、動脈硬化を防ぐ鮭の赤い色素成分「アスタキサンチン」がやや減少してしまいます。 それに比べ「サケの缶詰」は、圧力をかけて煮たものですから、そのような損失も少ないですし、汁を活用すれば、栄養素の損失もほとんどありません。 また、骨や皮などまるごと摂取することもできますので、料理に合わせて上手に「サケ缶」を活用してみてはいかがでしょうか。 おいしくさらに栄養もとれて最高ですね。